「変われない」を変える力になる。これが、私たちの目的です。
目的(なぜそれをするか?)
「変われない」を変える力になる。
自分を変えたい、現状を変えたい、人生を変えたい。
あなたは、自分の性格や考え方のことでも、見た目のことでも、勉強のことでも、仕事のことでも、恋愛のことでも、人間関係のことでも、あるいは人生全体のことでも、「いまの自分はイヤだ」「このままじゃダメだ」「こうなりたい」ということがないでしょうか?
あるとき「よし、今日から自分は変わるんだ!」と思っても、その決意はなかなか長続きしないもの。人は、いまの習慣に従いやすいものですし、何かを変えるという大変なことからは逃げたいものです。そして、いつまでも変われない自分を責めたり、他人と比べて落ち込んだりしてしまう……。
変わることが正しい、とは思いません。理想の自分に向かって変わらないとダメだ、とも思いません。それでも、「変わりたいのに、変われない」というのは、苦しいものです。だから、その苦しみが少しでも減るように、少しでも生きやすくなるようにしたい。
「変われない」を変える力になる。
これが、縁起屋かわるひの信念です。これまでどうだったとか、若いとか若くないとか、お金や能力や社会的な地位があるとかないとか、そういうことは関係ありません。いまここから、小さな一歩を踏み出すこと。何かを少しでも変えられるという感覚を得ること。誰かや何かとのあいだに自分なりのしあわせを見いだすこと。そうした意味でのよい変化の力になることが、私たちの目的です。それでは、どうやってその目的地を目指すのか?
手段(どのようにするか?)
「おもしろくて役に立つ」ものを届ける。
私たちが「変われない」を変える力になるための手段は、「おもしくて役に立つ」商品やサービスを考えて、つくって、人々のもとに届けることです。
ワクワクするような「おもしろい」ものであることに加えて、具体的によい変化を起こすための根拠をもった「役に立つ」ものに価値があると、私たちは考えます。
おもしろくて役に立つものをつくろう、何かが変わるきっかけとなるようなあたらしい価値を届けよう。そうして生まれたものが、これまでにないちょっと変わった縁起物です。
商品・サービス(何をするか?)
「よい縁が起きる」縁起物を、あなたに。
よいことがありますように、と祈るものとして、古くから人々は縁起物を大切にしてきました。もちろん、縁起物を持つだけで幸運が訪れるわけではありません。でも、何かを願うことは、何かを変えようとする力になるはずです。そして、苦しいとき、つらいときに心を支えてくれるお守りがあれば、人は強くなれます。
縁起物は、よい「縁」が「起」きるもの、とも言われます。心理学者のジョナサン・ハイトは、「幸福はあいだから訪れる」と語りました。幸福とは、自分と他者、自分と仕事、自分とより大きな何かとのつながりから訪れる、ということです。しあわせは、誰かや何かとのつながり、ご縁がもたらしてくれるもの。だとすれば、「よい縁が起きる」縁起物があれば、人にしあわせを呼ぶための助けになるはずです。
「変わりたいのに、変われない」を、少しずつ変えていく。そのために、私たちの縁起物をお役立てください。最後まで読んでくれたあなたに、今日もよいことがありますように。
参考(私たちの考え方)
「ゴールデン・サークル」とは?
なぜ、それをするのか?(WHY)という目的を問うことから始めて、どのようにするか(HOW)、何をするか(WHAT)というように、内側から外側に向かってものごとを考えていく方法は、サイモン・シネックの「ゴールデン・サークル」の考え方に基づいています。参考文献として『WHYから始めよ!』を挙げさせていただきます。